アジロソースの特徴

味露(アジロ)とは・・・

アジロ看板

京都にてソース製造業を営む日の出食品(株)の創設者「高山為治」が「京都の味覚にあった醤油を」と昭和21年に開発したさしみ醤油に名づけたものです。戦後の洋食ブームにあやかり、ソース製造を始めた際にも、あらゆる料理の味の露になるようにと、その名前をソースにも託しました。
「控えめであるが、なくてはならないもの」そういった思いが込められていたのだと思います。以後、国内産りんごとイタリア産トマトを使い、手作りで仕上げられるその味と香りは、京都の様々な味の専門店で使われております。

創業者「高山為治」

オート三輪(通称「バタコ」)に乗り込む創業者「高山為治」氏(昭和27年ごろ)

看板

酒屋時代に龍野の名門薄口醤油会社「菊一醤油」さんから頂いた看板。菊一醤油さんとヒガシマル醤油さんが合併され、現在のヒガシマル醤油さんになりました。

ラベル

創業当時のソース、醤油のラベル

ソースができる工程ソースができる工程ソースができる工程